おぼえがき(19) 2005/03/01〜

その人の嫌なところはスルー。

その人の発する攻撃が、そのままその人に通用する攻撃である。

一度いって駄目なら引き、考える猶予を与える。

理解できないこととは、その人にとって存在しない事柄であることと同義である。

できないのではなく、やりたくないだけだ。

手段のひとつであったことが、目的にすり替わっていない？

個人の時間だけでなく、もう少し大きな範囲で考えてみる。

他人の時間を奪っていることについて、考えてみたことはあるのだろうか。

無理に正当化しなければ、心は穏やかでいられる。

いい人であろうとするから、苦しくなる。

嫌いな人、苦手な人を見ていると、自分が見えてくる。

否定的な言葉の威力は、受け手には大きく感じる。

人間にもブレーカーが備わっている。

ほんの些細な一言を聞き入れたかどうかで、道が変わる。

経験が少ないと否定的な意見が出やすい。

人のために行動すると見返りを求めずにはいられない。

どうしても言い訳したいなら、時間が経ってから。

一度離れてみて、余裕ができた時に戻る。

物理的に距離を置くと良い。

やりたくないことをやらないでいることによる未来の不利益を具体化する。

自分が好きでやっていると意識しようとしても、不満が募る。

自分が好きでやっているということを自覚しないから、不満が募る。

人がいてもいなくても、同じ行動が取れるかどうか。

決めたことができなくて自己嫌悪する暇があったら、どうすれば出来るようになるか考える。

優先順位が間違っているのではないだろうか。

目の前にあっても、やりたくないことはできない。

どのような状態であるか、観察しながら会話できているだろうか。

私にとって、ひとりの時間を実感できるようなアイテムは何だろう。

ひとりになれる時間を上手に持つことで、人と接する時の余裕が生まれる。

ひとりになれる時間を、おろそかにしない。

初めに自分からの行動がないと、何も変えられない。

相手の立場が弱いと、言葉を重ねるほど逆効果になる時がある。

どんなに言葉を尽くしても、伝わらない時がある。

ペース配分の相違を他人と比較するから、不快になる。

目先の得に惑わされず、ゆとりある対応を。

人を動かすには、時間のゆとりを相手に与える必要がある。

できる環境を整えるには、何から手をつければ良いか？

目先の保身に惑わされて、後に控えている願望を逃していないだろうか。

なぜそのような作法になっているのか、考えてみたことはあるだろうか。

思っていることは、態度ににじみ出ている。

人を見て嫌だと思う部分を感じるのは、同じような性質があなたにもあるからだ。

やった方が良いのはわかっているが出来ないことは、期限を決めて今日着手する。

抽象的な文章に触れたとき、読み手の心は洗い出される。

すぐに終わることから片付ける。

誰の思考が私には好ましいと思えるか、順位をつけてみる。

色々な人からの視点での選択を、想像してみる。

どちらを選んでも後悔はつきものだ。

良かったと思うのは、すでにその問題が過ぎ去っているからだ。

制約があるから、研ぎ澄まされる。

充実した日々に慣れてしまうと、忙しい日々に変化してしまう。

順番は必ず来る。早いか遅いかの差はあるが。

損得に支配されているとき、迷いは深い。

結果として考えれば、良かったことの方が多いのではないだろうか。

一歩引いて見てみる。

楽をして節約された時間を、何に使うか考えるのが、人間の仕事。

個としてマニアックであるのは武器になるが、組織の一員としてはどうだろうか。

書かれていることとは相違する見解を心がける。

「何でも話して」と言われても、話すべきではないことがある。

楽しいと思うかどうかが、重要な判断基準。

本当にやりたくないと思っていることは、できない。

やりたいことしか、できない。

欠けていない部分があるからこそ、欠点が目につく。