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こんな考え方も01


羨ましいと思えるようでも実は…
思うままに、やりたいようにやっている(ように見える)人を見ると、「その性格羨ましいよ。」と思うことありませんか?

でも、よく考えてみてほしいのです。自分の事が見えてないからこそ、どんな発言だって、どんな行動だって出来るのです。
自分が思っている自分と、人が見てる自分って違う事も多いのに、聞いてるこちらが恥かしくなってしまうような言動を、彼らはしていませんか?

また、こういうことも考えられます。本当は自分が弱いことをわかってるが、そんな部分を知られたくないので強がっている。プライドが無駄に高い。

そういう点ではむしろ哀れに思うのです。羨ましくはないのです。

一方、尊敬できるタイプの人もいます。発言に行動が伴っている人や、人間的に魅力のある人など。そのような人に対しては、羨ましいと思うのではなく、お手本にしたいものですよね。そんなチャンス滅多にないですが。





創作的なものについてのアドバイス
絵や文章など創作的なものについての批評は難しいものです。
自分とは関わりのない人間に対してでしたら、いくらでも偉そうなことは言えるものですが、個人的に知っている人となると言いにくい部分がありますよね。

なぜ言いにくいかといえば、その作品の評価だけでなく、その作品を創作した個人をも評価することにつながるという、無意識の警戒心が働くからです。
例えば、作品の否定=創った本人の否定ということがあります。
創作活動は自己表現のひとつであり、自分の一部でありますが、「あくまでも一部」なのですけどね。
あまり手放しに褒めても、親しいからこそ恥ずかしいということもありますし…。

それらをふまえた上で自分の糧とするには、こんな考え方はどうでしょうか。
創作活動には必ず伝えたいところ、訴えたい部分があります。
訴えたい所と、誉められた所が一致していたら、素直に喜んで良いと思います。
表現手段の一種ですから、相手に伝われば成功したといえますから。

ただ、そのジャンルというか、描き手の目的が技術向上にあるのなら、同じ方向を目指している人に評価してもらい、腕をあげることも大事です。
その場合、くれぐれも聞く人を間違えないようにしたいものです。

逆に褒められなかった部分を「改善の余地ありと判断するポイント」と捉え、更なる向上を目指すことも出来ます。
ただ、あまりストイックになり過ぎないように。
ま、そういう作風もありなのかもしれないですけどね。

関連項目 アドバイスをもらう




アドバイスをもらう
自分ではなかなか気づくことが出来ないような、役立つ意見が欲しい場合があります。
ステップアップを望み、シビアなアドバイスを求めている時期などです。 
厳しいことを言ってもらったほうが、効果的のような気がするものですが、率直で的確なことを言ってくれる人は、そういないのが現実です。

自信を持って批評できない場合、多くの人は漠然と褒めたり、当たり障りのないこと言います。
誰が見てもわかるような、誰もが言えるような批評ぐらいなら自分でも判っている訳ですが。

でも私は人が誉めてくれた良いところを伸ばすのも、有効な手段だと思います。
アドバイスが欲しいものごとにもよりますが、欠点を解消して平均的に上手いよりもここだけは文句なしという方が強みになるのではないでしょうか。
また、良い部分を伸ばすことによって、悪いと思う部分が相乗効果で引き上げられる場合もあります。

迷っている場合などはこんな聞き方に気をつけて下さい。
「どうしたらいいか」というような、いくらでも答えがありそうな質問ではだめです。
また、あることが、「良いか悪いか」答えが二つに一つというのも、効果的な方法ではありません。

そこで選択肢をいくつか用意して、選んでもらう方法を紹介します。
本当に迷っているのであれば、いくつか選択肢があるのは当然ですが、本音を聞きだすための逃げ道を用意した方法でもあるのです。

例えばAという方が自分では良いと思うが、ホントのところ他の人はどう思っているのだろう。
というような時に使えるのです。
そこでとりあえずBをひっぱり出し選ばせる事によって、相手の心理的負担を無くす訳です。
ただ単にAって良い?悪い?と聞いても本心は返ってこないですから。

関連項目 創作的なものについてのアドバイス




ツライ時はこんな考えも
自分の心や他者の心理を突き詰めていくと、とても辛い作業になる場合があります。
その時々の自分の状態に合わせた付き合い方が出来ればと心がけても、たいてい平常心にあるとはいえない状況ですので、正直難しいかもしれません。

そんな時は、放っておく。
思い切って、諦めてしまうのはどうでしょうか。
それで終わりにしたくないこともあるでしょう。
でも、今はただ単にそれを考えるタイミングではないだけかもしれない。

時期を待つということも、とても大切なことです。
時間の流れとともに整理されることもあります。




ライバル・競い合うこと
誰かをライバルだと思えるような経験は貴重です。
競い合える仲というのは、お互いの力量を認めているという事であり、とても素晴らしい事です。

ただ、気を付けなければいけないのが、競い合って勝つ事が目的になってしまう事です。
そうすると競い合っている部分以外でも上手くいかなくなってしまいます。
自分が負けているようだと相手を憎く思ったり、勝っているようでもいつ追い越されるか気が気でなくなったり。

自分の成長ための励みとして、身近なところに目標になる人としてライバルがいるのは、恵まれた環境です。

ライバルだからといって、助け合ったり励まし合ったりは出来ないという事はないですよね?
自分を有利な立場に、とか、もっとえげつない事を言えば、蹴落とそうという気持ちがあるとそんな事は確かに出来ないかもしれませんが。



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