おぼえがき(5) 2000/11/12〜2000/11/30 おぼえがきの目次へ 当サイトの表紙へ 次ページへ
2000年11月30日(木)  停止と終了の違いで。

”販売停止”と”販売終了”の受け取り方の違い。
ある商品の販売期間終了が近づいている案内を同僚がしていたのを聞いて、思った事がある。
彼女は「12月15日で○○という商品が販売停止になりますので……」と言っていた。
私は漠然とだが「しっくりこないな」という気持ちと、
もう一つ「待てよ?」と思った事があった。

停止って言うと、欠陥か何か問題があってやむおえずという印象を受けるのではないだろうか。
そうすると言われた方は「なんで?何かあったの?」って思うはず。
やり取りをちょっと聞いていたら、まさにそれを質問されたようだ。

ちなみに停止の一番目の意味は、再開されるのを前提としているというような事が書いてあった気がする。
この意味からも、今回扱っている商品の再販売は決まっていないので、
言葉の使い方からしても間違っている。

彼女は自分で言っていて、何か違和感を感じなかったのだろうか。
いや私だって上司に言われた通りお客に言う立場だったら、気がつかなかったかもしれない。

月並みだけど、言葉の使い方って難しい。
少しでも疑問に思ったら曖昧にしないでちゃんと調べるべきだと思う。
思わぬ発見があったりして結構楽しいしね。

また、勢いで言ってたり書いてたりすると、誤解されたり嫌な気持ちにさせてしまう事があると思う。
こういう気遣いの積み重ねが人との接し方で大事なんだろうな。

2000年11月29日(水)  決意。

連日の悩みは好きじゃない人と生活するという事も、引っかかっていた。
相手の事を思うと、私以外の、ちゃんと相方の事を好きになってくれた人と結婚して、
子供でも作った方が彼の為になるような気がする。
彼も本当に私と一緒にいたいのか疑わしい。
ただいまさら別の人と、っていうのが億劫なのではないだろうか。
そんな風にも考えてしまうようになってしまった。

でも、やめたのだ、相手の事を考えるのは。
相手の事を思っているように見せかけて、自分の意志を押し通そうとしているような気がして。
相手が可哀相だからという理由で、自分の行動を正当化するのはやめた。
自分の都合の良いように相手の考えを想像して、自分の行動を決めるのはやめた。

打算的な理由が大きく占めるこの生活に、腹を決めて過ごす事に決めた。
もう私は迷わない。

2000年11月28日(火)  これが結論?

今住んでいる所を出て一人暮らしを始めるかどうか迷っていたが、
考えるのにも飽きてきて結論が出そうだ。

それぞれのメリットデメリットを考えてみて、よりツライ方を選択するのが良いと判ってはいるけど、
やっぱり私は楽な方を選んでしまう。
今迄ずっとそうだった。
ま、後悔はしていないけど、ちらっと違う道もあったのではないかと思う時もある。
あんまり考えてもなるようにしかならないし、どんなに考えても自分の気持ちは正直なものだ。

こうなったら無駄なあがきはやめて、とことん流されてしまうのもいいかもしれない。
どんな結果が待ち構えていようと、誰のせいでもないという事を肝に銘じていれば、
私はずっと楽な気持ちで過ごせるような気がする。

2000年11月27日(月)  正反対だから問題なんだ。

今の生活全てが不満という訳ではない。
二人で住めば経済的に楽だし、色々と恐い思いをしなくて住む。
ある程度の家事ならやってもらう事も可能。

デメリットで真っ先に思い付くのが、私の愛する静けさを手に入れるのが難しい事。
相方とは考え方も好みもまるで正反対なので、ホントに合わない事だらけ。
昔は似た者同士より違っている人間の方が、お互い惹かれるものがあったり、補い合ったり出来るし、
なんていうか、自分に似てる人間と付き合っててもつまんないだろって思ってた。

でも今は違う。
似てない、合わないというのは、あるがままの自分でいられる家庭内では、
ストレスや苦痛の種になりやすいのではないだろうか。

一緒のタイミングでテレビを見たいと思ったり、静かに本を読んだり出来る方が幸せだ。
音が鳴っていないと落ち着かない人間と、それでは苦痛に感じる人間が同じ屋根の下に住んでいては、
摩擦が起きるのは当然の事だと思う。

我慢するのは勿論の事、我慢させるのはもっと嫌だ。
そう考えてしまうと、私は一人暮らしをした方が良いという結論になってしまう。
でもどうしても、二人暮らしのメリットが気になってしまう。

これだけは譲れない事ってなんだろう…。
それに重点を置いて考え直してみよう。

2000年11月26日(日)  今の不満は。

不満で身動きが取れなくなっている私がいる。
どうしてこんな事になってしまったのか、
本当はどんな生活を送りたいと思っていたのか思い出してみる事にした。

私は神経質なところがあって、うるさいのには非常にイライラさせられる性質だ。
見たくもないテレビの音、それを見ている人間の笑い声、ヘタクソな歌手の歌などなど。
実家にいる時は一刻も早く家を出たくてしょうがなかった。

しかし念願かなって部屋を借りて間もなく、同棲なんかしちゃって、
自分で希望とは違う生活に踏み込んでしまった。
付き合い始めの頃は、ずっと一緒にいるのが楽しかったけど、
慣れてくるにしたがってそれぞれ自分というものが出てくる。

いつのまにか望むライフスタイルを見失ってしまった。
長年意識はせずとも、ある意味我慢した状態だったのだろう。
急にそれに気がついてしまい抑えられなくなったのだと思う。
ではいったい私はどうしたいのだろうか。
どうするのがベストなんだろう。

2000年11月25日(土)  逃避行。

今週は休みが多くて嬉しかった。
祭日のある月はグッと収入が減るので、給与明細を見るときはマズイって思うが。
連日本を読むので睡眠時間を削っているため、いまいち仕事に力が入らない。
常に早く帰りたいなと思っている。

こんなに熱中して、寝るのも惜しんで読書するなんて初めての事かもしれない。
今日みたいに家にいるのがひとりっきりの時は食事ももどかしいくらいだ。
お昼はチョコをつまんだだけで終わってしまった。

ひとりっきりの時間に飢えていて、その時間になった途端一秒でも無駄にすまいとむさぼっている
というのが正しい表現のような気がする。
こんな状態の為一人暮らしを渇望しているのだが、
考えなければいけない事が多くて読書に逃げているのだ。
しばらくは日記に書いて気持ちを整理したいと思う。

2000年11月24日(金)  読書以外は。

ここ最近、読書にはまっている。
ドラクエなんかもうどこまでやったっけ?
あ、そうそう、DISK2のエンゴウをクリアしたところだ。
もしかしたら、もうやらないかもしれない。

ネットも週に二度メールと掲示板のチェックをして返事を出すだけ。
日記の方は色々と思う事は尽きないので何とか続いている。
サイトの更新したいなと思いつつ、手に取るのはやっぱり本になってしまう。
今週も出来ないだろう。

こうやってサイトやメルマガって凍結してしまうのだろうか。
いやいや、人間関係についての興味はなくならないと思うのでそんな事はないとが思うが、
今の私は精神的にあまりにも弱っているのでそこまで気が回らない。
だから読書に逃げ込んでいるといっても過言ではない。

2000年11月23日(木)  渡りに船、なんだけど。

昨日も同居人に女から電話があったので、そうじゃないかと思っていたらやっぱり出掛けた。
そんな日は顔の手入れはするし、早めに風呂に入ったりするし、
しかも相手の女の電話の声も大きいので、一目瞭然。
同居人はいったいどういうつもりなんだろう。

この間は別の理由だったが、私から別れたい旨を伝えたら承諾してもらえなかった事があった。
とりあえず私もキープしておきたいってところだろうか。
まぁ、相手の女も飲み屋の姉ちゃんだから、不確実なんだろう。
もともと私は別れられるならそうしたいと思っていた。
だからこういう事があると渡りに船と思う気持ちで、

まぁ、微塵も嫌な気持ちにはならなかったといったらそれは嘘だが、喜んで送り出してやれるのだ。
ひとりっきりの時間は本当に嬉しいものだ。
だったら一人暮らしするのが一番でないかと思う。
そう、そうは思うのだが、どうやったら穏便に事が済ませられるかと考えると、気が重い。
とたんに面倒に思ってしまう。

相方が家にいる時を除いては、申し分ない状況なのだ。
打算的に考えるなら今の環境から離れたくない。
今迄欺いてこれたのだが、たまに良心がうずく時がある。
そんな時期に陥ってしまった上に、同居人の今の状態である。

2000年11月22日(水)  話グセ。

今の職場は電話を掛けて仕事をしている人が多い。
意識して周りの声を聞きながら仕事しているせいもあって、色々な人の話グセに気づく。
”お世話になりますぅ”、”〜〜しますぅ”、”〜〜ですぅ”と、
語尾の”す”に力を入れて(無意識だろうけど)話す人や、
ささやくように話す人、甲高い声で話す人、妙な言葉グセを持っている人などの様々な癖がある。

私も同じようにあるんだろうなと思うが、自分では全然判らない事だ。
一時期、語尾の”す”に力が入る人の話し方がとてもとても気になって、
嫌な話し方だなぁと思う事もあったが、今はそれほどでもない、と思う。
う〜ん、慣れてはいないけど、まぁそれはそれとして良いか、と思えない事もないって感じだ。

誰かが同様に、私の話し方に多少なりとも不快感を持ったりしているのだろうか。
以前ある人に甲高い口調をオウム返しされた事があるので、
私にもそういうところがあるのだろう。
甲高いのはあまりいい気はしないので直したいとは思うが、やはり癖なので出ている事だと思う。

2000年11月21日(火)  上手く喋るコツ。

言葉がスラスラ出てくる日と、思うように喋れない日がある。
やはり饒舌な時より、言葉が出ない時の方が記憶に残っていて、
「自分は話下手なんだろうか、でも、上手くいく日もあるよなぁ。」
と思っていたのだが、ある人がこんな事を教えてくれた。

声や話す力と言うのは、簡単に衰えるそうだ。
そういえば私も黙々と仕事をした後の昼休みの雑談は、上手く話す事が出来ない。
長い時間人と話していない時に急に話し掛けられると、
気のきいた事が言えなくて悔しく思う時さえある。

まぁ、普段の生活ならそれほど支障はないが、イザという時の為に使える話だと思った。
人前で話さないといけない時、営業する前やここ一番って時には、
なるべく大きい声で馬鹿話をしたりして笑い声をあげるのが良いらしい。
今度試してみようと思った。

2000年11月20日(月)  作戦。

昨日の話に関連して思いだした事がある。
他の人にはクールなんだけど、なんだか自分だけには優しい気がする、というパターンだ。
他の皆と同じように親しくされてもありがたみは少ないし、期待も少ないが、
”こっそり自分だけは”というところが、功を奏する。
この”なんだか”、”気がする”というところが私はポイントに思う。

自分に好意がある事が判るのは、悪い気はしない。
でも露骨にそれが判ってしまうと、楽しみが半減されるような気がする。
どうなのかな、そうなのかな、って思いをはせるのが楽しく、
その、駆け引きとまでは言わないが、そういう心の揺れが恋愛につながるのではないだろうか。
一番楽しい時期ではないかと思う。

2000年11月19日(日)  魅了する方法。

異性に好意を持つパターンに、初めの印象は悪かったのに結局は好きになってしまった事はないだろうか。
特に女性に多いと思うのだが、私もこれに当てはまる。
心理学の実験でもこれは証明されていて、終始一貫して好意を持てた相手と、
初めはそうではなかったが後から徐々に好意的に思えた相手の方の方が魅力的に感じるという。
うん、うん、よくわかる話だ。

ある人を魅了するには、初めはクールにしてだんだん優しさを見せるのが効果的だという事だ。
逆に、初めは好意的に思っていたのに段々と非好意的に思うのが一番悪い。
だから私が思うに、人間関係で初めは上手くいってたのに今はいまいち、って人は、
第一印象が大事だからって、その時に頑張りすぎたんだと思う。
無理して良い処を見せようとしてそれが上手くいっちゃって、
馴れ合うにしたがって素を見せるようになり、
相手から思ってたのと違うって思われるようになってしまったのだと思う。

まぁね、第一印象悪いと、それっきり仲間に入れてもらえなくなる事も考えられるけど、
その後何度か接する機会を作って、だんだんと親しくなれるように心がければ良いと思うのだが。

2000年11月18日(土)  理解できない。

実は相方がマンションを買ったのだが、ちっとも支払いについて考えていないように見える。
今の家賃よりどれだけ上がるのか把握していないし、
先日貰ってきた公庫の申し込み書類やパンフレットを読もうとしない。

不動産会社が作成したローン返済案も同封されていたのだが、
返済額が増えている事になんの疑問に思わなかったようだ。
私は金利や支払額が気になるのに、彼はどこから融資を受けるかが気になるらしい。
銀行から借りる事に拒絶反応を示している。
公庫の特別融資を使う事によって上がる金利より、
銀行から借りないという事の方が、彼には重要なのだろうか。
銀行は変動金利だが、金利自体はとても安い。

あまり比重を増やすのは危険だが、自己資金の少し足りない分ぐらいなら使っても良いように思う。
実際の申し込み人は彼であり、負担のほとんどは彼にあるのだが、
私だって一緒に生活するのだし余計なお金は払いたくない気持ちでいっぱいだ。
確かにいくつもの金融機関から融資を受けると面倒だし、手数料等も馬鹿にならないとは思う。
でもそれだけを見て懐から出るお金が増えて良いはずはない。
とにかく自分の買物なのに、まるで人ごとのような態度が不満なのである。

2000年11月17日(金)  気がついたけど。

”スカーレット”を読んでいると、彼女が今迄の自分を後悔するシーンがいくつもあるのだが、
私もそのような人間なんだと思う。

自分の事しか考えていない。
人がどうして欲しいかというより、自分がどうしてもらいたいかばかり考えている。
目的の為にする事に対して、人がどう思おうと構わない。
人に優しくするのも、作為的な意図から行動している。
好きでもない人と結婚する。

などなど、思い当たるところが多かったが、私は後悔なんかしていない。
開き直ってしまっている自分がいた。
これからもやはり誰も好きにならないだろうし、私は悔いる事はないだろう。
そういう人生を送るんだと思う。

2000年11月16日(木)  読書は自分への水やり。

今日はホント眠かった。
午前中は、ずっと頭がぼーっとしてたし、午後は仕事しながら意識が途切れた事もあった。
規則正しい生活って楽なんだなぁと実感した。

でも、ホントやめられなかったんだよ、昨日は。
かなりドライな人生なんで、たまに泣いたり、ドキドキしたくなっちゃうんだよね。
こうやってバランスを取っているんだと思う。
別に人前でつくってる訳じゃないんだけど、
気がつくと他人が望むような人物を演じているのかもしれない。

それに気がついちゃうと、たまらなく本を読みたくなってしまう。
こういう時は食事や睡眠をとらなくても平気なら良いのにと思う。

2000年11月15日(水)  自分が見えてくる。

今、”風と共に去りぬ”の続編を読んでいるのだが、
なんだか急にはまってしまって、家へ帰ってから8時間ぶっ通しで読んだ。
深夜3時に寝るなんて、何年ぶりの事だろう。

これを読むのは2回目だと思うが、私はすっかり忘れてしまう性質なので、楽しめる。
感情移入が激しいので、のめり込んでしまった。
現実でギュッと胸がしめるけられるような思いをした事がないので、
本を読んで体験するしかないのだ。

ははっ、なんか、書いててすげぇ寂しい奴だなぁ…。
でも、ホントにそうだ。いつもなんとなく付き合って、なんとなく別れる。
会う時間が少なかろうが、浮気されようが気になった事がない。
好きな人と付き合った事がないんだな、きっと。

打算的な思いで、相方と一緒に住んでいるのかも。
名前を変えたくないから籍を入れないんじゃなくて、
好きじゃないから籍を入れないのかも。
ひとりになりたいとは思うけど、今の状態を壊す力がない。
ずるい人間だ。

2000年11月14日(火)  理想は。

努力とか頑張るって言葉は好きじゃない。
だけど、努力とか頑張るとかって事をしないとなりたい自分にはなれないし、
欲しいものは手に入らないと思う。

他人から見たら努力とか頑張りかもしれないけれど、
本人にしてみたらそれは楽しんでやっている事、っていうのが、私の理想。

2000年11月13日(月)  いつものこと。

英語が出来るようになりたいと思っていても、私は全然やらない。
英語教室に通うのは高いだとか、時間がないだとか、
本を買えば安上がりだけど、やっぱりこれでは発音が分からないだとか、
CD付を買えば良いのに本屋に足を運ばないだとか、
家でだと絶対長続きしないだとか、だったら習いに行けば良いんだとか、
思考がループする。ホントだめだめ人間だ。

こんなんじゃいくら環境が整ったて、いくらでもケチをつけて結局は思い通りになる事はない。
いつもそうだ。
どんな環境だって何とかなるもの。
出来ないのは自分のせいだ。何のせいでも誰のせいでもないのに。

2000年11月12日(日)  圧力。

街を歩くといわゆるブランド物の鞄の類が目につく。
ブランド物といっても、マークがバッチリ入っているものしかわからないが、
あの手のデザインっていかにもって感じで嫌いだ。

おばさんが持っているイメージが強いし、あれでホントにいいと思っているのか?
お高くて手が出ないヒガミもあるかなぁ…。

それともう一つ、見栄で持っている人は別にして、
皆が持っているから、皆が良いと言っているから(どこの皆かは定かではないが)という、
雰囲気につられているような感じも嫌だ。

心理学の実験でも、集団から受ける同調圧力が証明されている。
この言葉を見つけて改めて気がついた。
”圧力”という感じがして嫌だったんだな、私は。


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